「成長したい」と思ってる人の成長スピードは案外遅く、「貢献したい」と思ってる人の成長スピードに絶対敵わない。なぜなら、成長は
1. 困難な仕事の経験から7割
2. 的確なアドバイスから2割
3. 座学による学習から1割
でもたらされる。貢献する人には全てが与えられ、成長を願う人には3のみ与えられる
困難な仕事の機会というのは値千金の経験をもたらしてくれる。でもお金や役職のように、それ以上に有限な会社の資産。だから欧米の企業は、エリートトラックとノーマルをわけ、飛び切りの機会は一流の者にのみあてがう。日本の企業はあまりそういう区別がないからラッキー。貢献を意識すれば掴みとれる
実戦に勝る学習は無いというのは実際事実である。
なので、いつまでも同じ会社にしがみつきながら「会社が成長させてくれない><」と泣き言を言うよりもさっさと人手が足りてなさそうな会社に転職した方が成長できたりするのだ(なお、収入の安定性)。