良いか悪いかじゃなくて、これって生き方の問題なんだよね
1.責任追求型
問題に対して、誰に責任があるかを決めて、その人にやらせる
上手く行ったら褒めて、失敗したら責任追求して別の人に変える
2.問題追求型
問題に対して、問題が何かを調べて、それを解決する
問題は仕組みであるケースもあれば、人であるケースもある
上手く行ったら解決、上手くいかなかったらもう一度検討し直す
責任追求型のメリット
・問題の中身を考える必要がない、専門外でもいい
・自分に火の粉が及ばない
・複雑、大規模な事業をやるにはこの戦略を取るしかない(例:王様)
・本人の能力は高くなくて良い
責任追求型のデメリット
・問題の中身がわからないので、担当者に騙されるリスクがある
・問題の中身がわからないので、再現性がない
・自分も誰かに責任を負わされるリスクがある
・嫌われる
・解決できる人が居なければ詰む
・誰が解決できるかは基本わからない
・成長しない
問題追求型のメリット
・自分ひとりで完結する
・誰もやってくれない問題も
・人を動かす面倒くささがない
・問題の中身を知ってるので、似た問題に対処できる
・問題の中身を知ってるので、切り分けができる、大きな問題や複雑な問題も解決できる
・責任を人のせいにしないので好かれる
問題追求型のデメリット
・問題の中身を知る必要があるので大変
・取り組んでると責任追求型の人に責任者にされる
・高い能力が必要だし、解決できない問題もある
・大きくて複雑な問題の場合、一人ではどうにもできない
・自分でやるハメになる
・下っ端になりがち
責任追求型の特徴
・常に誰かのせいにしてる
例:「◯◯のせいだろ」「◯◯が悪い」
問題追求型の特徴
・問題が何かを気にしている
例:「◯◯が問題」
もちろん人によって両者に濃淡があるし、最も優秀な人は両方を使い分けられる
自分は8割位問題追求型で、責任追求が苦手
たまに、「これってどうすればいいの?」ってひたすら人に聞いてる人を見かけるけど、あれ責任追求型だよね
店員とかが餌食になる
あと、たぶんだけど責任追求型の人ってAIを上手く使えないんじゃないかな
AIに責任追求しても意味ないし