■ 1. 導入部
- 定年後にタイミー(スキマバイトアプリ)でギリギリ稼いでいる状況
- 20も30も年下の人に「タイミーさん」と呼ばれることに慣れた
- 人生ゲームの敗北条件が謎に多い:
- 「あの世に行った時に一番金を残したら負け」とされているのに行く前に金が尽きても負け
- 金がないとマスが空だらけのクソゲーム
- セーブなしのノーコンティニュー/リセマラ禁止
- 後悔の人生:
- 大学3年生で中退
- 転職を繰り返してジョブホッパーに
- 自己投資もしてきたが心の寿命はとっくに尽きた
- 神様がタイムマシンを与えて人生をやり直す機会を得る
■ 2. Day 1: Fラン大学進学という罠
- 高校卒業後の進路を決める三者面談で「とりあえずの大学進学」を勧められたことが歯車の狂いの始まり
- Fラン大進学からの3年で退学/空白期間3年の無職/高卒の学歴/職歴なし/借金ありという烙印を背負った
- ホリエモンの「大学行く意味なんてない」発言について:
- 高校卒業時にやりたいことが明確でそれを遂行できる能力と行動力がある一部の人だけに当てはまる
- 日本は未だに新卒一括採用で「何ができるか」よりも「ポテンシャルがどれだけ大きいか」が重視される
- 業務上の能力や実績/スキルが関係ないなら学歴が最低限のフィルター機能を果たす
- 凡人は労働のシステムに乗った方が成功確率が高い
- 退学率の現実:
- 偏差値が低ければ低いほど退学率が上がる
- 中には退学率3割を超えるFラン大も存在
- 「とりあえず勉強しないで大卒になろう」とする子が集まる場所
- 「何かを学びたい」「この職につきたい」という目的が薄いとしんどい局面で耐える理由がない
- 奨学金という重荷:
- 3年生で大学を退学すれば「空白期間3年の無職高卒/学歴・職歴なし」という状態に
- 数百万の借金を背負えば返済に手取り給料の10%も持っていかれる
- 実質賃金が減り続けている現代日本でさらに手取り額を減らす行為
- 奨学金の滞納と偏差値には負の相関がある
- 年収の真実:
- 偏差値の高い大学に行けば年収は大幅に上がる
- 大卒平均で見ればそれほど高卒と変わらない
- Fラン大卒に限定すれば高卒との差はさらに縮まる
- 正しい選択:
- 大学に行くことは否定しないが勉強はすべき
- 嫌なことから逃げずに立ち向かってコツコツ積み上げる楽しさを受験で知る
- Day 1のまとめ:
- 将来の先送り的な「奨学金からのFラン大進学」はその後の人生に重くのしかかる
- 人生はその大半が若い頃の積み上げで勝敗が決定する
- 奨学金という借金のせいで金銭的に縛られるとその後の弊害は甚大
■ 3. Day 2: ジョブホッパーという罠
- 転職癖がついてスキルがつく前に転職を繰り返し負のジョブホッパースパイラルに入って年収が徐々に落ちていった
- 「なんとなく」の理由での転職は解消されることがほとんどない
- 職場の人間関係がうまくいかないとか仕事に前向きになれないのは本質的には当人の行動不足が起点
- 社会では何もしないことは同僚に対する立派な加害行為:
- 前向きに仕事をしないことで誰かの残業が増えたり精神的ストレスが増す
- 他人の時間を奪う行為を会社の生産性低下としてぼかしている
- 人間関係ややりがいを作るのは会社でも同僚でも上司でも後輩でもなく自分自身
- 行動が全ての起点:
- 積極的に仕事に取り組み成果を上げることで周りから信頼され人間関係がスムーズになる
- 給料が増えたり振られる仕事の難易度が上がってキャリアアップできる
- 人間関係もよく楽しく仕事ができている人は自分の行動が産んだ結果を回収しているだけ
- やりたい仕事は自分で作る:
- 就職時点でやりたい仕事なんてないのが普通
- 今やるべきことは目の前の仕事に熱中すること
- 環境を変えても成果を出すための行動を変えないと現状と大きく変わらない
- ジョブホッパーの末路:
- キャリアを積む前に転職を繰り返していると管理職も大したスキルもない中年になる
- 労働市場から与えられる役割が壊滅する
- Day 2のまとめ:
- 仕事上の幸福度は「いい会社に入れば自動で与えられるもの」ではない
- 「良い人間関係だから仕事が回せる」ではなく「仕事を回せるから人間関係が良くなる」が正解
- 「行動が起点である」という感覚を持っていないと周りに流され転職を繰り返すジョブホッパーになる
■ 4. Day 3: 自己投資という罠
- インフルエンサーの「投資」発言に騙されて浪費を肯定しようとしていた
- 「自己投資」と自分に言い聞かせて高額セミナーや情報商材を買い漁り消費者金融で借金を作った
- 本当の自己投資とは:
- 金を払う行為ではなく時間をどこに投じるかの選択
- 本当に人生に影響を与える自己投資は金ではなく時間を要求する
- 資格取得/キャリアアップによる収入増加/副業や起業による収入の多角化/恋愛/良好な人間関係は時間の反復投入によってのみ得られる
- 金を払ったから変えられるものではない
- 時間の反復投入を伴わない自己投資に本来の自己投資としての価値は存在しない
- 「自己投資」という言葉を免罪符に浪費を正当化して消費者金融で借金すると人生の自由度が最も低い状態に落ちる
- 自己投資の本質(うんこと同義):
- 毎日すること
- 踏ん張るほど辛いこと
- その姿を決して人に見せず1人ですること
- 過程は水に流すこと
- Day 3のまとめ:
- 本当に人生に良い影響を与える自己投資は金ではなく時間が必要
- 自己投資と貯金は両立できる
- 時間の反復投入による自己投資と貯金の両輪を高速で回転させることで人生に及ぼす良い影響を最大化できる
- 自己投資と貯金はトレードオフの関係ではなく相互に強化し合う関係
■ 5. エピローグ
- タイムマシンで歴史を改ざんした結果タイミーでの苦しい日々は終わった
- 元々勤めていた会社を定年退職して余生を過ごすには十分の貯金がある
- 歳になっても時代の流れについていけるように勉強しながら仕事を続ける意欲がある
■ 6. 3つの教訓
- Fラン大学+奨学金の罠:
- 目的のない大学進学は時間と金の無駄
- 退学率は偏差値と逆相関
- 受験勉強から逃げずに立ち向かう経験が重要
- ジョブホッパーの罠:
- 幸福は会社が与えるものではない
- 自分の行動が全ての起点
- やりたい仕事は自分で作るもの
- 自己投資という名の浪費の罠:
- 本当の自己投資は金ではなく時間
- 情報商材は浪費であって投資ではない
- 自己投資と貯金は両立できる