実は私も
・自己肯定感の高い人は、罪悪感を抱えつつ生きていくことが簡単にできるが、低い人はそれが難しい
・自己肯定感は高い人から低い人まで分布しているが、日本人の分布が全体的に昔より低い方にシフトしている
・その結果「罪悪感に対する拒否感」を持つ人が昔より増えている
と思っていて
たぶん、素直に自分を好きになれるひとは比率としてはかなり少ないと思われる。私たちは、隙あらば自分を嫌いになろうとし、罪業感を抱えようとしてしまう。これは無意識(意識と無意識の境くらい…のほうが正確なようにも思う)に起きることなので、自分でも気づかないことが多い。
その結果として https://twitter.com/raurublock/status/1216595406773030913 みたいな話になっている、てのが私の見るところ
健全な自己愛と自己肯定感を持っている人は心に余裕があるので「金持ち喧嘩せず」で生きられる一方、これらが不足している人同士がいがみ合ったり足を引っ張り合ったりしてますます自己肯定感を下げる、「自己肯定感資本主義」とでも言うような構図を見るたびに、ため息をついている