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水量の少ない水路でも発電できる新型小水力装置、鉄建建設

鉄建建設は3月15日、水深の浅い水路や流速の遅い水路、流量の少ない水路でも発電できる新型タービンを搭載した小水力発電装置を開発したと発表した。

水量に応じて開閉する16枚の可動翼を採用した可動翼タービンを開発した。可動翼は、上流側で水圧を受け止めて開くことで、タービンの回転力に変換する。その後、下流側に回転した可動翼は水圧を利用して閉じ、逆向きのエネルギーを受け流す仕組み。

可動部多いな