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「極めて理に適っている...」遠心力でロケットを「放り投げる」新方式、試験に成功

化学ロケットより低コストなのは良いことなんだけど、制御システムの何処かにバグや信号遅延を起こす機械的故障があると、宇宙ではなく地上に向かって質量弾を投射する古代〜中世の攻城兵器みたいなものに早変わりするのが怖いかな。

投射装置の軸受やフレームも物凄い負荷を支えることになるだろうから、どれだけ再利用できるかも怪しい(下手すると数度の投射で再建造になるのでは?)。

とはいえ、半地下プラットフォームにすれば投射失敗時のリスクは低減できそうか。半地下プラットフォームなら設備のメンテナンスや交換も低コストで実施できる?