太陽に最も近い単一の恒星を公転している「スーパーアース(Super Earth、巨大地球型惑星)」を発見したとする研究論文が14日、発表された。地球近傍の系外惑星の研究に光を当てる革新的な発見だという。
惑星は、太陽系からわずか6光年の距離にある赤色矮星(わいせい)のバーナード星(Barnard's Star)を公転しており、現在のところ「バーナードスターb」と呼ばれている。地球から2番目に近い太陽系外惑星で、主星の周りを233日で1周するという。
バーナード星と言えば、ダイダロス計画で目標とされたあれだろうか?