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ならば、「敵が攻めてきたらどうする?」簡単だ。軍事的抵抗はしない。市民を巻き込む殺し合いはしない。

俺は非武装中立論者だが、具体的には、日米安保条約に関しては条約の有効期限に即して廃止、自衛隊に関しては暫時縮小、災害救助隊、国境警備隊、PKO部隊に分割改組して廃止、がいいと思っている。

憲法9条を護るというなら、実際、安保条約と自衛隊をどうするのか、明らかにすべきだろう。

@kambara7

俺は自衛隊を馬鹿にはしてなくて、彼らの災害救助隊としての能力は素晴らしいと思ってる。だから、得意分野を伸ばして世界平和に貢献したらどうか。

具体的には、世界中どこにでも、災害が発生したら24時間(アジアなら12時間)以内に駆けつける国際災害救助隊になる。

世界から称賛されるだろう。

@kambara7

日米安保条約は廃止すべきだ。これがあるために、日本は「米国が守ってくれる」という甘い考えで、いつまでもアジア諸国と真剣に和解できない。

今や日本はアジアの一弱小国だ。もう軍事力で国を守る体力は残されていない。

ならば、周辺諸国と仲良くすることを学んで、その中で生存を確保するのだ。

@kambara7

在日米軍は米国を守るために日本にいるのであって、日本を守るために日本にいるのではない。

それは、関東軍は日本を守るために満州にいたのであって、中国を守るために満州にいたのではないのと同じだ。

米軍が日本を守ってくれると考えている奴らこそ、「お花畑」と言うべきである。

@kambara7

日本はベトナムやらアフガニスタンやらウクライナやらと違って、自力で大国と戦争できる国ではない。

都市は海岸線に密集し、核攻撃に弱い。通常兵器で原発を攻撃すれば核攻撃と同じ効果だ。少数のゲリラを原発に突入させ、短時間冷却装置を止めれば、簡単にメルトダウンさせることができる。

@kambara7

ベトナムやらアフガニスタンやらウクライナと違って、今の日本人が国民総出でゲリラ戦を戦えるとも思えない。

前の戦争ですら本土決戦を避けて降伏したではないか。

なぜか?地政学的にみて、日本は「攻め込まれたら一巻の終わり」なのである。

一億玉砕戦争は、今も昔も愚かなのである。

@kambara7

ならば、「敵が攻めてきたらどうする?」

簡単だ。軍事的抵抗はしない。市民を巻き込む殺し合いはしない。

そのかわり占領軍に一切協力しない。傀儡政府を作らない。行政官も占領軍の言いなりにならない。

これはGシャープの説く「非暴力的抵抗」のほんの一部だ。これを平素から学んでおくのだ。

@kambara7

ある国がある国を軍事的に占領するというのは、ものすごいコストがかかる。だから、通常、傀儡政権を作って現地人に支配させるわけだ。その例としては、日本が作った満州国、ナチが作ったヴィシー政権、米国が作った自民党政権があげられるだろう。失敗例としては、米国のアフガンとイラクの統治がある

@kambara7

だから、敵国の占領を打ち砕く方法は、傀儡政権を作らない、作らせない、支持しない、である。

占領軍はやがて撤退する。そしたら、民主主義を主張して選挙で傀儡政権を潰すのだ。韓国の民主化運動が参考になるだろう。

@kambara7

俺のツイートを読んで「そんなの、現実的じゃない、それだったら、武器を持って闘う」と叫んでいる諸君へ。

断言するけど、君たちは絶対に自ら武器を持って闘ったりしない。単に若者に武器を持って闘って欲しいとお願いしているだけだ。

自国の若者はまだしも、米国の若者は貴方の為に闘うだろうか?

@kambara7

破滅思想にも程がある。