コロナ、2020年の春くらいまでは「全てを破壊してくれるのか!?」と期待してたんだけど、なんかショボそうということがどんどん判明していって2020年の夏くらいにはほぼ関心を失ってしまった。
しかし医者というのは意外と承認欲求に飢えてるんだなというのはここ2年くらいで痛感した。社会的地位の高い高収入職だけど、イマイチやり甲斐とか充実感とかを感じられない仕事なのかもね。基本はルーチンワークで努力が成果に結びつかない仕事だし。
勿論ケアワークの充実感みたいなものはあると思うんだが、同じような階層出身の同級生は官僚やビジネスエリートとして世界経済やら国やらを動かしてるわけですよね。そういう「デカい」仕事に対するコンプレックスみたいなものが恐らくあって、それがコロナという「デカい」事件で噴出したんだろうなと
自分の関わってる領域がクローズアップされると張り切っちゃう人は一定数いるものである