Amazonの子会社であるアンナプルナ研究所は、2016年に入ってから「Alpine」と呼ばれるプロセッサのラインナップを発表しました。これはメーカーやデータセンターのオペレーター向け製品とのことです。「Alpine」はARMアーキテクチャで設計されたもので、Wi-Fi受信やムービーのストリーミング再生を行えるように想定されたもの。小さなIoT製品に安価で組み込むためのものだそうです。
アンナプルナ研究所は「『Alpine』はIntelがサポートしているような高価なサーバーではなく、サーバー市場の隅にいるようなローパワーなコンピューターのために設計されたものです」とコメントしています。
結局のところIoT向けなのかサーバ向けなのかよくわからない記事だった。