これは俺も思わぬではないのだよなあ、中露イランのハートランド連合に勝てるわけないんでないかって。でも「不倶戴天」と言うしかないんでねえのかなあ、あいつらの側には居られない。
相対優位を失って縮小してゆくアメリカの世界帝国戦略と心中する、
というのが親米派の理念というかロマン主義になっていて、まあ多極化にさっさと対応していこうぜというのが長期的にはリアリズムなんだな。
「どうせ勝てないから中国に擦り寄りましょう」ではなく武威を示して「こいつら一筋縄ではいかないな」という圧を掛け続けることが大事。