3単語以上の文章を読めないし、聞いても理解できない。
いわゆる発達遅滞等では無くても、こういう人って普通にいますからね。
説明の後、どう理解したかを確認すると「自分の耳に残った幾つかの単語」をランダムにつなげて、デタラメを言うので判ります。
文章理解のための訓練をしてない、そのまま理解しなくてはいけない事も判っていない。
そういう人に長々と説明すると良からぬ方向に間違うのがオチなので、まとめとして手短に「お酒は禁止です」などと言う事も。
他の事でも同じですね。
学習障害・発達障害ではないにも関わらず、認知機能が恐ろしくシンプルな人々。
現時点では彼らは健常者と見なされているものの、今後社会が更に発展・高度情報化していき、より複雑な認知を求められる時代になると、彼らは知的障害者と見なされる日が来るのではなかろうか。
むしろそうやって保護対象にするのは社会福祉の観点では良いことではある。