福岡市の女性市議が次の市議選でライバル候補となりそうな男性に成りすまし、旧統一教会との関係を記したビラを配ったとして、警察から任意の事情聴取を受けていたことが分かりました。
任意の事情聴取を受けたのは、博多区選出の堀本和歌子市議(41)です。
日本維新の会に所属する堀本市議は、今年8月、元衆議院議員で次の市議選でライバル候補となりそうな男性に成りすまし、およそ200枚のビラを選挙区で配りました。
ビラには「旧統一教会の式典で日韓トンネルへの賛意と祝辞を述べた」と書かれ、動画が視聴できるようQRコードも掲載されていました。
堀本市議はJNNの取材に対し、事実関係を認めています。
警察は今年9月に告発状を受け取り、捜査を進めているということです。
怪文書を自分で配布するのか