RT 日本で一番強いのは権力でも規範でもイデオロギーでもなく「社会の空気」。それを支えるのはたぶん大衆の「これは損なのか得なのか」という判断。
「失敗の本質」でも場の空気に流されるのが日本人の悪いとこや(意訳)みたいなことが書かれていた。
一方で、「社会の空気」によって社会情勢が変わっていくのは民主主義としてはあるべき姿だし、受け入れるべき痛みである気はする。
それを無視しようと思えば強権によって言論を封殺するしかなくなる。
である以上、重要なことは
など、情報の透明性と議論や主義主張の自由が保証されることなのだが、現代の日本はそこら辺が怪しくなっているように思える。