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仁藤さんが代表を務める若年女性支援団体Colaboが、保有しているバスのタイヤの交換費用を計上しているにも...

仁藤さんが代表を務める若年女性支援団体Colaboが、保有しているバスのタイヤの交換費用を計上しているにもかかわらず、何故か2014年製造のタイヤを使っていた問題。

タイヤの耐用年数はおおよそ5年程度で、それを越えるとゴムの硬化などで交換することが望ましいとされている。

よって、新品はもちろん、新古品や中古品でもまともな店なら製造から3年を越えた商品は売らない(売れない。商品価値無いし)。

Colaboの資料によると、毎年車数台のタイヤを新品に交換できるだけの費用を計上しているようだ(Colaboは3台の車を保有しているらしい)。

また、Colaboでは自身でタイヤ交換をこなせる人を雇用しているわけではないだろう。

加えてColaboや仁藤さんが嘘を付くわけがないので、次の推測が成り立つ。

Colaboは車屋で新品のタイヤを購入し、その交換を依頼したが、実際にはタイヤ交換がされていなかったケース

Colaboは車屋で新品のタイヤを購入し、その交換を依頼したが、実際に装着されたのは商品価値ゼロの古いタイヤであったケース

いずれにしても悪徳業者に引っ掛かった可能性が高い。

もちろん、交換後にチェックしていればいい話ではあるのだが、タイヤの製造年なんてパッと見はまず分からない。

また、Colaboの運用からして、タイヤにスリップサイン(タイヤが磨り減って溝が無くなってきたら出てくる印)が出ていなかった可能性が高い。

スリップサインは大型車の場合走行距離8万キロ程度で出てくるが、Colaboの運用では毎年0.5万キロも走っていないと思われる。

であれば、タイヤ交換後にこれに気付けというのは酷だ。

まだまだ使えるタイヤであるにもかかわらず、安全に安全を考えてタイヤを新品に交換していたColaboの姿勢は頭が下がるが、それを逆手に騙されてしまったのだろう。

このような悪徳業者が許されていいとは思えないので、是非Colaboや仁藤さんには領収書、それが難しければどこでタイヤを購入・交換したのかだけで良いので公表して欲しいところだ。