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平成時代は負け組を叩く言説は「自らの不遇を環境のせいにするな!自己責任!」が主流で、環境や遺伝が...

平成時代は負け組を叩く言説は「自らの不遇を環境のせいにするな!自己責任!」が主流で、環境や遺伝が人生に与える影響の大きさが判明すると「マクロの傾向に縛られるな!自分の周囲から突破口を探せ!」に移行した事から分かる通り、これらは単に「不公平を甘受しろ」の言い換えでしかないんだよな

@Shanice79540635

「困難に挑戦し、打ち勝つ物語が美しい」という価値観は人類のOSに含まれているから仕方無い面はある。

原始時代はそういう気質を持った個体が生き残りを模索し遺伝子を残したが、そうでない個体は早々に死ぬか発狂して遺伝子を残せなかったのだ(進化心理学のフォース)。