というか、WEB屋はネットで名を売るメリットがあるが、SI屋の中の人はネットで名を売るメリットがあんまり無い気がする。
SI屋さんはマネジメント可能な規格化されたエンジニアを提供するという建前で成り立つ感があるので、個人にフォーカスするのはむしろまずいというか、そういう感じに最適化されているというか。
だけど、少し以前(1990年代後半から2000年代前半ぐらい)は、SI屋さんの中の人もがんがんアウトプットしていたし、その痕跡はWEBやMLのアーカイブに残っている。
特にJava系のコミュニティはSI屋さんの人が多かったはず。
まぁ、アウトプットするメリットがある人はWEB系に切り替えていったという事情もあるか。