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Colaboに対して東京都が突然厳しいワケ

仁藤夢乃さんが何度も抗議してお怒りの様子だが、東京都は絶対に今のままでは譲れない。

なぜなら、東京都が1番重要だと考えている「改善案」を出していないからだ。

仁藤さんらは東京都の意図を何一つ読み取れていない。

今、東京都がバスカフェをやる上で一番大切だと考えていることは何か。それは事業継続リスクが【東京都の責任ではない】ことだ。

colaboは今までの対策で安全だと主張しているが、東京都がこれを受け入れた上で万が一、バスカフェで若年女性に被害が出た場合、責任が100%東京都になってしまうのだ。

「現状の対策のままでは事件が予見できた」に対する反論が不可能になってしまう。

東京都福祉保健局は新宿区からの行政文章で状況を把握していたのに対策指示を怠った。ってね。

小西問題でも話題の行政文章がちゃんと効力持ってるパターンね。

だから安全対策を出せって言ってるの。

委託事業者のcolaboが合理的な追加対策で十分安全ですって主張することが東京都には何よりも重要なの。

クソリプにあるような警備会社呼べはとても正しいアドバイスだったんだよね。

説得力ある安全対策があったので東京都は事件が予見できませんでした。は行政にはめちゃくちゃ大事だよ。

普通の社会人でもさ、自分らに責任が無いトラブルだろうと現場責任者ってのは問題が起きたら解決や改善をしなきゃいけないの。社会常識だよ。

マジでさ、colaboと7人以上いる弁護団も全員が行政の素人なのか?

お友達のNPOやら政治家なら知ってるだろ。

こんなの行政の考え方の基本だぞ?

いくら世間ズレした左翼の活動家軍団でも全員知らないままだというのは不思議で仕方ない。

連帯とは口だけで仁藤さんにまともな助言もできない程度の関係なんだろうか。

Colaboの内部ではもう「抑圧された私達 vs 行政」の問題に落とし込まれていて、頭に血が上って対決ムードなのでは。

抗議デモもやっちゃったし、今更退けないというか。

更に言えば、「抑圧された私達」というポジションがゲットできたのでバスカフェ事業そのものはもう用済みになっている可能性はありそう。

事業の有効性や会計の不透明さを延々と擦られるより、ここで「行政に抑圧された」体で撤退する方が今後の活動に繋げやすいという判断。