WEB系の人らの品質意識、仕事意識とSIerのSEたちの品質意識、仕事意識はまるっきり別物で、どっちも経験ある人間としてはWEB系は適当すぎる、後先考えなさすぎると感じる。アジャイルという言葉は適当にやっていいという免罪符にしかなってない。
自分も両方経験があるけど、これは思った。
HTML/CSS/JSで静的なサイト作りだけしていたWEB系企業が、時代のニーズでシステム開発に手を出すことになってしまったのがそもそもの間違いだったのだと思う。
そもそもWEB系企業は道具こそHTML/CSS/JSを使っているものの、本質的には広告デザイン会社に近い存在であったはず。当然、システム開発に必要とされる知識やマインドセットは持ちあわせていない。
それなのに、システム開発に手を出した結果、WEB系企業はSIerの劣化コピーとなってしまった。
結果として、システム開発は素人ゆえに、悲惨な品質のシステムしか作れなかったり、プロジェクトをコントロールできずに大炎上するというパターンがとても多い。