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幸福の決定要素は、実は一つだけだった

たいていの人間は幸せでありたいと願う。では、幸せを感じる「要素」あるいは「尺度」は何なのか。既に、多くの人がこの問題を考えている。

私は、このほどこの問題に暫定的な結論を得た。人の幸福感は殆ど100%が「自分が承認されている感覚」(「自己承認感」としておこう)で出来ている。そう考えざるを得ない。

それはある程度当たってそうだけど、他人との付き合いそのものに煩わしさを感じる人種の存在を説明できないのでは。

結局のところ、全ての人間が同じロジックで動いているわけではないといういつもの結論に着地してしまう。