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二階堂ふみ、2か月半にわたるモンゴルロケで「食べられるものがない」ヴィーガンの苦悩

「モンゴルでのロケについてのことです。2か月半にもわたる長期の撮影になるので、当然、現地の食材を使っての食事も多いのですが、二階堂さんは動物愛護という観点から、肉や乳製品をとることを控えて菜食中心にする“ヴィーガン”の食生活を取り入れていることを公言しているんです」(撮影スタッフ、以下同)

「普段の撮影であれば、そういった配慮はもちろんできるのですが、モンゴル料理は基本的に羊肉と乳製品がメインで、野菜料理がそもそも少ないんです。さらに海外でのことですし、撮影は市街地から砂漠までさまざまな場所で行われますから、ケータリングをするにも限界があります。そのため、二階堂さんは“食べられるものがない……”とかなり苦労している様子でしたよ」

食品流通網が整備された都市部でのみ成立するヴィーガンという生活スタイルに誇りを持つのは異常さを感じる。

せめて「文明の恩恵を最大限に享受して個人的な嗜好を選好して生きてます」という自覚を持つべきだろう。