ネトフリのせいで俳優食えなくなっている問題が話題だけど、映像だけでなく、サブスクは全体的にコンテンツの値段を激安にしており、消費者にとっては天国かもしれないが、生産者にとっては百万人集めるやつしか生き残れないし、コンテンツも画一的というたいへん不健康な世界を作っていると思う。
売れないコンテンツの場所が失われて困るのは生産者だけで、消費者はヒット作だけで満足するし、事業者(出版社や映画制作会社)もそっちのほうが投資効率がよいいからこうなるのは必然なんだろうけど、ぼくとしては今はむしろ文化的に貧困な時代だと考えている。そういう視点ももってほしい。
それネトフリ(サブスク)のせいなのか?
同じ技術や媒体(ネット)のお陰でインディーズがより盛り上がってるように思えるのだが。