何かしらのズルをする企業とか組織、
仮にソレがバレてペナルティを喰らっても
👤『誰が悪い?』
✅ズルをチクった奴
✅ズルがバレた奴
✅ズルを見つけた監査相手とか監督省庁
⇒😠絶対に許せねえッッ…‼
っていう思考になってより先鋭化するのが9割(ワイ調べ)
よくある例で「●時間以上は労働禁止、X時間以上は残業代」ってルールも
✅😤現実に即してない⇒守らなくてOK
✅😤他社もやってる⇒OK
✅😤社員のスキル不足が原因⇒OK
つって、バレたら
😠「チクった奴誰だ‼探せ‼💥」
😠「損賠で会社に損害を与えた‼💥」
😠「監査会社変えろ‼」
…ってなりがち
別に会社に限らんけども
「俺らは悪くないよな?」
「つまり悪いのは相手だよな?」
「故に相手への仕返しは正義だよなァ‼」の
三段論法で、
どんな状況・条件・体勢からでも自己を正当化するロジックを導き出す"スキル持ち"というのがおって
このタイプは周囲を顧みずに突き進めるので成功しがち
経験上このタイプと接する機会も多いので、手口は理解してんだけど、仮に「会社の違法行為がバレて、何かしら損害が出た」って場合でも、
✅「そもそもバレなければ今の状況にはなってない」
※一見正しいことを言う。仮に否定されたら「じゃあバレなくてもこうなってたの?」と、逆・裏・対偶を取り違えた論理を出してきて、永久ループさせる
✅「ということは、勿論不正自体も問題だが、それが外部流出した、コンプライアンス的な問題もある」
※徐々に話をズラしていく。外部流出、コンプライアンス、などの"正しそうなワード"を使うのも忘れない
✅「であれば、不正自体の解決と共に、情報がどこから漏れたかも調査し、再発防止策を取る必要がある」
✅「ただ、この調査については外部に知られると、何か…隠蔽を意図してるなど、"意図しない誤解を招く"可能性があるから、内密に進めておこう」
みたいな手順で、不正行為のリーク者の捜索や、今後バレないための体制作りも「正当性」を持った状態で進めていくことができる。
なので、ポイントとしては
・初手の時点で、この手の話には乗らない
・「そんな話は今しておりません」と払い落とす
・イヤイヤそうじゃなくッテ‼😅とか言ってくるけど無視する
という自衛策がおすすめです。
※やってる側にも「ヤベーことしてる」自覚がない場合があるので、対話での解決が難しい