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TwitterがXになって、創作垢が軒並み減った。それに伴って今まで駄弁っていた..

TwitterがXになって、創作垢が軒並み減った。それに伴って今まで駄弁っていた普通の人々もTwitterを離れていった。

残ったのは常に不平不満を垂れ流す人か、過激思想に染まり誰かに噛みつき続ける人か、そんな人々に都合の良くて耳障りのいい言葉を吐いて金を巻き上げる、いわゆる「他責ビジネス」で荒稼ぎする狡賢い連中だ。

彼らはInstagramのようにキラキラした生活はできず、facebookに名前を出せるほど豪胆ではなく、mastodonの多様性を容認できるほど温和ではない。

そしてGRAVITYで取り留めのない話を吐き出せるほど精神的な余裕はない。

いわば、Twitterという整備された綺麗なドブ底でしか生きられない、特殊な生き物だ。

Twitterはそれすら包み込むおおらかさがウリだったが、それがなくなった場所に残るのはなんなのだろうか?

他人の幸せと考えを手当たり次第に否定する「生きづらい人々」だけになった時、Twitterは初めて「X」になれるのだと思う。

それが終わりの始まりだとしても、彼らは居場所がある幸運を「不幸だ」と最後の瞬間まで叫び続けるのだろう。

不平不満のある人々は、何故「自分だけ、あるいは自分達だけ」の場所を作ろうとしないのか疑問である。

他責思考の塊で、他人にお膳立てしてもらうのが当然だと考えているからだろうか。