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何故左翼やリベラルは敵対相手の個人情報を欲しがるのか

最近ではかの暇空の個人情報(住所、顔写真)を欲しがっている様で

アクティブ左翼オールスターズ的な勢いで入手しようとしている様子。

個人的にはあの菅野完まで個人情報争奪戦に参加しているのには驚いた。

裁判を起こせる状態にも関わらず、「現住所」での訴訟に拘っているという。

もちろん探偵や裏のあれこれを雇って調べればそんなものは一発で分かるのだが、

"何かが起きた"際に情報源を探られると大変な事になる、また合法的に取得した情報では無いと

「善意での拡散」が難しいので、あくまでも合法的に取得した情報に拘っている様だ。

別に件の人物の顔や現住所など知らずとも裁判は起こせる筈。(実際起こしている)

なのに何故彼らは、敵対相手のパーソナルな情報を欲しがるのだろうか?その理由とは?

さて、ここで都市伝説のおとぎ話を語りたいと思う。

時間が時間なので丑三つ時の怪談でもよいです。

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ある所に、Aさんという人がおりました。

Aさんは穏やかで真面目な人で、他のユーザーと同じように、SNSを楽しんでいました。

ある日、AさんはXという人物に目をつけられ、絡まれる様になりました。

Aさんの書き込んだ◯◯に関する意見が気に食わなかった様です。

最初は無視しようとしましたが、Xや、Xを支持する取り巻きからは、批判や批判とも言えない罵倒、誹謗中傷が飛び交いました。

「そういう意図で言った訳ではありませんが、誤解させてしまい気分を悪くなされたのなら謝罪します」

AさんはXやXの仲間たちに向けて謝罪しましたが、それでもXと愉快な仲間たちの攻撃は止まりません。

その内に、過去の言動を調べれ、曲解され、「ネトウヨ、差別主義者」などと言われる様になりました。

Xの知人の知人には、とある大物がいて、大物が犬笛を吹いた途端、更にネット攻撃は過激になりました。

ネットで仲良くしていた人達も攻撃される様になり、段々と人が離れていき、疲れたAさんはSNSを退会しました。

しかし、これでおしまいではありませんでした。

Aさんの発言が、ある人への誹謗中傷であるとされ、開示請求を起こされました。

よくも悪くもこの手の裁判は裁判官次第なので、運良く(Aさんにとっては運悪く)請求は通りました。

「裁判をしたら大変なことになる、時間もお金もかかる」

と示談を弁護士からも勧められ、幾ばくかの慰謝料を和解として払って終わりました。

Aさんは「交通事故にあった様なもの、自分は悪くないけどしょうがない」と言って戦うのを諦めました。

この時、既にX氏らにはAさんの個人情報は渡っていました。

この事をAさんは終生後悔する事になりました。

何とか和解してトラブルを終わらせた筈だったAさん。

しかしAさんの職場、友人、知人、親戚、義実家などに、Aさんの無い事無い事の悪評が出回る様になりました。

誹謗中傷をして裁判を起こされ和解した、女性差別発言が酷く妻に対してもDV疑惑がある、過去に性犯罪を肯定した差別主義者、

性犯罪の前歴がある疑惑がある、各所に借金があり踏み倒しているAは酷い男で妻にDVしつつ自分は浮気している、

仕事もせずにネットばかりしている、ネットでは上司や同僚の悪口を書き連ねている、会社の情報を匿名掲示板に書き込んでいたらしい、などなど……

どれもこれも事実無根の中傷でしたが、上層部や取引先の耳にも「匿名の通報」という形で入ってしまいました。

「こんな噂が出回っている事自体が問題である」と判断しがち企業の方が多い日本では、Aさんは単なる『トラブルを抱えた問題社員』でした。

プロジェクトから外され、閑職に飛ばされ、そこでも更に仕事を干され、真面目で勤勉だった筈のAさんは

うつ状態と適応障害になり、会社を辞める事になりました。

会社を辞めて程なくして、妻から離婚を要求されました。

既に近所でも酷い噂になり、以前の家を売ってAさんは引っ越していました。

ローンの残額もあり、生活はとても困窮していました。

妻の知人、親戚等からもいられ「これ以上あなたと一緒にいたら私まで不幸になる。お願いだから逃げさせて」と言われました。

Aさんは奥さんをとても愛していました。だからこそ妻のお願いを受け入れたし、だからこそとてつもない絶望に陥りました。

Aさんはそれでも何とか再就職をしようとしましたが、年齢と精神の病が足を引っ張り、中々再就職先が決まりません。

やっと決まった再就職先でもバイト先でも、どこからか嗅ぎつけてくるのか、Aさんへの悪評が「匿名の善意の通報」されてしまい

Aさんは信頼を積み上げる間も無く、早々に職を追われました。

家を売って住んでいた安アパートも、何故か大家にもある事無い事吹き込まれ、追い立てられる様に追い出された事もありました。

Aさんは、大切な家族を失い、社会的信用も無くし、住む家にも困る様になりました。

Aさんも何とかしようとそれでも足掻きましたが、まずX氏や周囲の人物がやったという証拠もありません。

やっとの思いで弁護士に相談しても、そういうトラブルの解決は難しいのか、嫌がるのか、X氏及び背後の集団に忖度しているのか、

Aさんに協力してくれる人はいませんでした。そもそもお金もありませんでした。

Aさんはどんどん追い詰められていきました。親しかった人にお金を借り始めたのもこの頃です。

元々真面目で、借金も嫌いだったAさん。返せる宛も無いのに借金をするなんて、どれほど心苦しかった事でしょう。

程なくしてAさんは姿を消し行方不明になりました。数年経ちますが、恐らく生きては無いと思います。

いつだか「死ぬなら人に迷惑をかけずに死にたい」と言っていたAさんは、言葉の通りに「迷惑をかけずに」消えたのでしょう。

Aさんの人生は、左翼の人達から「敵対者」と認定された事で、全てが狂い、追い詰められ、社会的に破滅させられてしまったのです。

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Aさんの話はこれでおしまいです。

『左翼が個人情報を入手したがる理由』についての都市伝説、あるいはおとぎ話でした。

いかかでしたか?

またこれは妄想のフィクションなのですが、私はAさんと親しかった身近の人でした。

元々殆どあげるつもりで貸したお金なので、返済はいりません。

お金なんでどうでも良いからせめて生きていて欲しかったです。

あの時渡したお金で、少しでも美味しいものが食べられていた事を祈るばかりです。

くそったれ。あいつらを一生許せない。

MEMO: