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WEBライティング11のルール

1 意味を変えず文字を減らす

言いたいことはきちんと伝えながら不要な「てにおは」を削ったり、重複する言葉は代名詞に置き換え、文章をできるだけ短くする

2 文字量のバランスを取る

並列関係の複数のブロックがあれば文字数は出来るだけ揃える。特にブロックを横に並べる場合には文字量の調整は必ず行う。

3 段落をデザインする

頻繁に段落変えするとガタガタした印象になったり、ひとつの段落の文章が多すぎると読みにくくなる。文章内容から段落を変えたり、繋げたりして、段落の量と形もデザインしていく。

4 抽象的な表現は具体的にする

抽象的な言葉や表現を多様すると読み手はイメージができず、説得力も生まれない。伝えたい要点はできるだけ具体的に記述し、説得力のある文章にする。

5 平易な表現にする

専門性を出そうと難しい言葉を多用すると結局は多くの人に通じない言葉になる。リテラシーの高いユーザがターゲットであっても平易な言葉で表現した方がいい。

6 見出しで内容を伝える

Web上では、ユーザーは見出しを見てから本文を読むかどうか決定する傾向がある。見出しに魅力的な情報が含まれていないとそれ以上読んでもらえる確率が減ってしまう。

7 長い文章は分割する

長く繋がった文章だと、主語と術後の関係も分かりにくくなり、読んでいて理解するのが難しくなる。ワンセンテンス=ワンテーマを基本とし、読みやすい長さに分割する。

8 キーワードを自然に含める

各ページに割り当てられたキーワードを見出しや文中に登場させることでSEO効果がより期待できる文章になる。ただし、自然な使い方をしなければならない。

9 語調を統一する

漢字の開きや送り仮名、カタカナの綴り、ですます調にする箇所とそうでない箇所など文中で登場する語句の表記は必ず統一する。

10 表記を統一する

漢字の開きや送り仮名、カタカナの綴り、文中で登場する専門用語など、語句の表記は必ず統一する

11 改行を調整する

デフォルトの文字サイズで見たとき、一文字だけ改行されるなどあれば文字を短くするなどして、なるべく改行しないよう調整する。

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