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ちだいさんや宮台先生が何を言っているのかの詳細

ちだいさん達の脳内とはつまりこうです。

ちだいさん達の認識するIAEAの主張

①「トリチウム水の海洋放出は問題ない。何故なら放出前にトリチウム濃度を薄めて無毒化しているから。」

②「具体的にはトリチウム水のタンクに海水を入れて薄めている。この薄め工程によりトリチウム水は無毒となっている。」

③「この”薄まりトリチウム水”は無毒になったのだから、これを海に放出しても当然問題はない。」

ちだいさん達の反論

①「おいおいおい、それはつまり薄めなければ問題有るってことだろ?」「トリチウム水をそのまま海に流せば海が汚染されると認めたな?」

②「それを踏まえて、お前等いまトリチウム水薄めるのに何使った?」海水使ったよな?なあ?」

③「そのまま海に流したら問題のある毒を、一旦タンクで薄めて無毒化、薄め水は海水から取ってます、でそれを海に放出しました?それは薄めず放出するのと結果同じだろ!トリチウム総量同じだろ!アホか!小学校の理科からやり直せ!」

自分がこの認識だったらどうですか?

「海に入れたらまずいものを薄めてから入れれば大丈夫と発表」

「しかし薄めるために使っているのも海の水」

というバカげたペテンが日本政府とIAEAによって行われているんです。

そしてこんな子供だましに気付かないのが日本人たちなんです。

そりゃあもう自信たっぷりなニヤニヤ顔して子供に諭すみたいな感じでお風呂場動画の20分くらいは撮るでしょう?

世間がアホだらけなんだからしょうがないんです。

5.ちだいさん達に噛み合う反論

であるから、ちだいさん達の出発点は①なんです。ここで批判派(もしくは放出容認派)と決定的に分岐している。

ならば反論も①の認識に対してしなければいけないんです。

例えばこうです。

「トリチウム水をタンク内で薄めるのは無毒化工程ではないですよ。無毒となるのはあくまで世界の海に拡散されて薄まるからです。」

「じゃあタンク内で海水入れて薄めてるのは何のためか?と言うと、単に放出口で一時的にトリチウム濃度が高まるのを避ける措置です。」 

「この工程を重要な無毒化措置と誤解していれば確かに驚くでしょう、海から水取って混ぜて戻して、無意味なペテンに見えますよね。」

どうでしょう。

これがちだいさん達を理解したうえでの話を噛み合わせた反論です。