/note/social

白饅頭日誌:12月5日「まったく成長しない人に共通する特徴」

いくら指導や注意を受けても、少しも改善の兆しが見えず、成長する様子もない人には、ほとんど例外なく共通する特徴がひとつあります。

それはなにかというと――

「注意を受ける=負ける(相手より格下になる)」と結びつけて考える人です。

いずれにせよ「注意される=負けたと感じる人」は、年齢相応・社会的立場相応の能力を身に着けることができず、周囲の目からは「年齢だけはしっかり重ねているが『大人』とは言い難い何か」のような、不気味な存在として浮き上がり敬遠されていくようになります。

このような気質を持つ人は、たとえば勤め人としてはスキルアップに必要な基礎的な知識や技術を受け取ることもできず、仲間と差をどんどん広げられていきます。あるいはプライベートでも、ちょっとした会話のなかでもいちいち相手より「優位に立っている」ことをほのめかす言動をとるようになり、それが鼻について次第に友人の数も減っていきます。

堀口くんみたいな人は思うよりも沢山いそうである。