「胎児に人権がある」というのを論立てしようとすると色々大変なことになるので、「堕胎は罪」を論証した方が多分早いですね。
ふつうに考えると、フェミニズムと胎児の人権は両立しないような気がするんだけど…。
母体の人権をガッツリ制限しましょう、という思想でなければ胎児の人権というのは成立しないはず。
逆に言えば、胎児に人権を認めるということは母体の人権より「産む機能」の方を保護するとういうことになる。
それはまずいでしょう、という話だと思うんだよな。「女は産む機械」の思想そのものでしょうに。