・「エンジニア 35歳説」はある意味「正しい」かも
・思考力や技術力が衰えてくるわけではない
・あるタイミングから「集中力」が衰えてくる
・正確には「集中できない仕事」が増えてくる
・なぜかというと、「酸いも甘いも噛み分ける力がついたから」
・つまり、開発を始めた段階で、どこが楽でどこが辛いか即座に見通せるようになる
・辛いところは、もう何千回と通過してきて正直飽き飽きしている
・体がそれを覚えてしまっている
・ああもう見えすぎて、辛い、避けたい、モジモジ、みたいな。
・壁が見えてるだけに「がむしゃら」に立ち向えず・・・
・ひと段落したら休憩、の「ひと段落」が妙に細かくなってきて、
・集中力が欠けている⇒ああ俺ひょっとして限界?みたいな
と、そんな感じ、かもしれないらしいですw
開発始めたころは全部が壁で、もうがむしゃらに突き進んで達成感!みたいなのが、千里眼のように全工程を見渡せるようになるから、未来のつらい箇所が可視化されて集中力をもぎ取られてしまう、と。
逆に言えば、それだけの眼力と経験が養われてるんで、マネージメントに向いてくるということなんでしょうかね。