売上〇兆円くらいある日系企業の代表取締役を長いことやってた
父親と喋ってて不思議だったんだけどマジで立憲民主やれいわ新撰組の議員のこと異様に嫌いすぎてる。
「親父がビジネスマンという立場的に彼らを到底受け入れられないってこと?」
と俺が尋ねたら
「いや、肩書きを取っ払った1人の人間として大嫌い。心底軽蔑してる」
どうやら、利害の舞台から離れたらノーサイド、というわけでは決してないようだった。
年寄りになってすっかり丸くなった父親が恐らくほぼ面識ない政治家に対して強い嫌悪感を抱いているのは正直異様だと思った(ちなみに「自民党以外にまともに政権任せられる党なんてねえじゃん」とも言っていた)。
あくまで人品骨柄が許せない、大嫌いなんだと言っていたので
「じゃあ維新の議員も論外?」
と俺が問うたら
「なんで?維新の議員はまともじゃん。俺、維新に変な奴いる印象ないんだけど…」
と言うので仰天した。
社会的に、経済的に成功した人のこの認知ってどのようにできていくんだろう。
俺の恩師である有名大学教授も菅直人を憎んでいたし東電にとにかく同情していた。