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『45歳独身狂う説』が真となるか偽となるかは、ひとえにその人が自分軸タイプなのか他人軸タイプなのかに...

なるほど確かに幸せと狂気はちがう。幸せは個人の主観だが狂気は客観である。主観的には幸せだが客観的にみて狂ってるという状態は普通にあり得る2。私は個人の人生において主観的幸せに勝るものはないと考えているので、客観的に狂っていても本人が幸せならそれでいいんじゃねーかと思うのだが、そうではなく世間の評価がそのまま自己の幸せに直結してしまうタイプの方もいるだろう…というか、世間一般的にはたぶんそちらの方が多数派なのだろう3。

つまり『45歳独身狂う説』を真に受け不安を煽られてしまう方々は、自分軸よりも他人軸で人生を生きている方たちなのだ。そうした方たちからしてみたら、他人から「狂ってる」という評価を下されてしまうことは、客観的にマイナスなだけではなく自己の主観的幸せにまで直結するなによりも大切な一大事なのだろう。

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