これについては別の場で日本共産党の方々とも話をすることができたが、蓮舫氏の行動を「よくわからない」とこちらも異口同音に語っている。ネット上では「共産党べったり」の部分が気に障ったのではという意見が散見される。70代党員の話。
「べったりなんて言い方は気に入らないけど、共闘したのは事実じゃないですか。蓮舫さんとがんばったのに、よくわからない」
人は勝っているときでなく負けているときこそ本来の人間性が露呈する。蓮舫氏がそうだとは言わないが敗軍の将、とくに政治家はそれが求められる。
支持者は、共闘者は「ネットのおもちゃの蓮舫」など求めていない。「捲土重来の蓮舫」こそ期待している。