日本人の最大の問題は「自分と他人の区別がつかない」ことにある。
「自分がこれをされたら嬉しいから相手もそうだろう」とか「自分は今どういう状況なのか分かっているから相手もそうだろう」とか、自分ならどうかを考えて相手を図ろうとしがち。これって実は狂ってるんだけど(続く
何故か日本人の大部分がこの狂いを正当化して生きている。何度失敗してもこれが狂っている事を認めない。
まあ、世界中どの民族にもそういう所が1つか2つあって、その民族の最大の長所の副産物なので、この短所は改めることが出来ないのである
俺はこの「相手の気持を考えない」と「異常者に優しく出る杭を打たない」民族性が同じところにあると考えている
これは俺が実体験しているので良く分かるし、ジャスティン・ビーバーも世界で唯一石を投げられなかった国日本を愛しているからな。日本は世界一異常者に優しい国だ
それがどう繋がるのかと言うと、人間は異常者が嫌いである。相手の気持を考えた結果として「こいつ異常者だな」という結論に至ると人間は普通石を投げたり殺したりする
しかし日本人は「相手の気持を考えない」ことで、相手の異常性に気が付かないことができる
これが日本の創作の独自性を育み、世界が羨むコンテンツ大国になれたことに繋がっているし、日本での暮らし安さの根源でもあるので、これを是正するのは難しい
人の気持がわかる国は異常者を殺してしまうから、あまり面白いものは出てこないんだよな