著者が嫌いだから貶しているのではない。 本稿のサブタイトルどおり、本書『お砂糖とスパイスと爆発的な何か 不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門』(以下『お砂糖とスパイス』と略記)の中身が「子供騙しな子供向けフェミニズム」エッセイ集にすぎないと評価するので、そう書いたまでのこと。 私情を交えるまでもなく、本書は、少なくとも私の基準からするならば、単なる「ゆるいクズ本」でしかなかった、というだけの話なのだ。
著者が嫌いだから貶しているのではない。
本稿のサブタイトルどおり、本書『お砂糖とスパイスと爆発的な何か 不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門』(以下『お砂糖とスパイス』と略記)の中身が「子供騙しな子供向けフェミニズム」エッセイ集にすぎないと評価するので、そう書いたまでのこと。
私情を交えるまでもなく、本書は、少なくとも私の基準からするならば、単なる「ゆるいクズ本」でしかなかった、というだけの話なのだ。
(2024/09/16)