草津性犯罪捏造事件について、本日午後一に民事の控訴審判決があります。とにかく時間がかかりますね。
本件は控訴人(新井)の対応がひどくて、控訴理由書などの必要書類を延々と提出していなかったが、控訴審の弁論期日当日(20分前と聞いている)に大部の書類をいきなり出してきたとのこと。
一審判決は4/17なので、控訴提起は4月終わり頃だろう。控訴提起から50日以内に控訴理由書を提出するルールで(6月中旬期限だろう)、守れないとしても、7~8月くらいには提出するのが当然。口頭弁論期日当日に提出というのは、ちょっと考えられない。
推測だが本人と連絡が取れないのだろう。
当然、裁判所(東京高裁)はむちゃくちゃ怒ったはず。
20分前に出されても内容の把握が困難だが、遅れて出したからといって期日を変更したり、次回期日を設けて、訴訟を遅滞させることは許さないということで、その場で内容を把握してやや強引に口頭弁論を終結させたものと思われる。
黒岩町長からすると、本当に迷惑な話だ。
控訴審判決は、一審の275万円の判決を165万円に減額するというもの。これは、飯塚被告の負担部分110万円が弁済されたから減額しただけで、実質的には原審の維持という内容。
http://blog.livedoor.jp/advantagehigai/archives/66245648.html
これは予想だけど、新井は上告するんじゃないかな。和久田弁護士は上告審までつきあうか? さすがにもう限界だと思うが。