ツイッターを始めたばかりのこと、フォローした相手から「弁護士」というだけでずいぶん警戒されたことがある。
ツイッターで弁護士がいろいろやらかしているから、と。
で、私は色々やらかしている弁護士に対する怒りは沸いたのだが、自分を「警戒」した人には何とも思わなかった。
自分の属する業界の人間が何かやらかして、業界全体の信用が低下したときに、
何かやらかした同業者への怒りこそあれ、
自分の業界を不信の目で見る人々には何とも思わないか、むしろ申し訳なく思うのだが、
私の感覚がどこかおかしいのだろうか?
「男はみんなそうじゃない」
「医者はみんなそうじゃない」
「弁護士はみんなそうじゃない」
とか、そのカテゴリや業界の中からそういう声が出るのが全く理解できないのだけど、私が変なのかしら。