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下請け企業の開発者にとってお客様とは誰か
- 元請け、二次請け、n次請けの全部がお客様である
- つらい
- とはいえ、一番重要なのは最上流の発注元、すなわちユーザー企業である
最上流のお客様を満足させるにはどうする?
- 開発するシステム、機能について「誰が、何のために必要としているか」を徹底的に深堀する
- 「誰が、何のために必要としているか」はドメインを理解している人間にしか答えられない
- ここを曖昧なままにしておくと、検収でトラブルになる確率大幅アップ
誰が何のために必要としたのかを調査する
- ユーザー企業でシステム開発の予算獲得時の提案書を開示可能な範囲で見せてもらったりする
要求分析重要
- ヒアリングしたり、ユーザー企業の提案書などを元に要求分析を行い、要求仕様書を作成する
- 具体的にはユーザーストーリーを作成する
- ユーザーストーリーの「何故なら〜」の部分が重要。ここが書けない場合、要求の理解が浅い証拠。
要求分析のメリットは?
- 開発チーム内での認識を統一できる
- (MEMO)単に機能仕様を与えるだけだと、処理は理解できても、その機能が必要とされる理由がわからないため、勘違いが発生しやすくなる
参考資料
(2016/01/17)