■ 1. ウクライナ戦争の複雑な歴史的背景
- ポーランドとウクライナの歴史: ポーランド国民が親ウクライナと反ウクライナに分かれており、歴史的にポーランド人とウクライナ人は壮絶な憎しみの中にある
- 被害の相互性: ポーランド人が受けた被害の何割かがウクライナ人の手によるものであり、東アジアの歴史認識問題以上に根深い
- 戦争犯罪の普遍性: 日本軍も中国戦線を始め東アジア全域で略奪が横行しており、軍事行動がもたらす悲劇は普遍的である
- 民族トラブル: 現地の人間を雇用すると支配者が非支配者層に対して日常的に暴力・弾圧・拷問などを行う
- 人体実験の実態: 旧日本軍によるBC兵器の人体実験は規模不明だが実際にあり、アメリカでも梅毒実験を始め世界中で無数の人体実験が行われていた
■ 2. ウクライナ戦争の損害と実態
- 公式発表の損害: ウクライナ側の損害は公式では50万人(死者12万5000名、負傷者37万5000名)だが、2023年頃の反攻作戦までで、クルスク以降の損害は含まれていない
- 実際の損害推定: 一説ではウクライナ側の損害は200万人という説もあり、反攻作戦時点で最低5万名は死亡している
- クルスク侵攻以降: 10万人単位の損害が発生しており、失敗するまで戦線は拡大する傾向がある
- ロシア側の損害: ロシア側の損害は100万人という説が有力だが、この内訳にスラブ系がどれほど含まれているかが問題である
- 損害の内訳: 犯罪者・貧困層・辺境の民・中東などの難民が含まれており、治安維持の観点からむしろ損害は喜ぶべき点があるという悪魔的な計算式が存在する
■ 3. 実質的な北大西洋条約機構との戦争
- 外国軍事顧問の参戦: ポーランド軍を始め、欧米諸国の軍事顧問・指揮官・技術者がどれほど参戦しているかが問題である
- 傭兵としての派遣: 徴兵した部隊を誰が指揮しているか不明だったが、どうやら傭兵として各国が派遣しているようである
- 高度兵器の運用: 西側の高度兵器の運用は一朝一夕では身につかず、前から教育と訓練を施されていた部隊はこの長期的な消耗戦で枯渇している
- 実質的な戦争構造: ロシア対北大西洋条約機構の戦争状態であり、ウクライナはすでに戦場であるだけでプレイヤーではない
- 中立国の不在: 経済制裁・軍事支援・傭兵の派遣など、日本を含めて誰も中立国の要件を満たしていない
■ 4. 情報戦争と認知戦
- プロパガンダ合戦: SNSも信用不可能であり、情報戦争・認知戦・プロパガンダ合戦が展開されている
- 世界大戦並の情報戦: 2010年代から続いた情報対戦であり、我々はすでに世界大戦並の情報戦争の渦中にいる
- 後世の歴史評価: 経済的・文化的な侵略を仕掛けてきた欧米に対しロシアが追い詰められて軍事行動へ発展したと、後世の歴史では書かれるだろう
- ロシアの地政学的脅威: ウクライナが欧米側に着く限りロシアの首都圏を攻撃し放題になる
- 戦争に至る経緯: 西側がロシアを屈服させるためにウクライナを経済的に占領し、ロシア系住民への弾圧疑惑やロシア語の禁止などを行った
■ 5. 治安維持の観点からの戦争需要
- 負の循環システム: ウクライナ戦争は各国の治安維持の観点から需要が生まれてしまっている
- インドの闇の錬金術: インド側が国内のスラム民を回収して石油へ変換する闇の錬金術をしているという疑惑がある
- インフラ攻撃の意図: ウクライナ側が追い詰められすぎていることに加え、国民世論の切り崩しを図っている
- 第三世界への影響: ロシアに石油や食料を依存する第三世界の住人にはウクライナから兵糧攻めに遭っているように感じる
- アフリカでの軍事援助: ウクライナがアフリカで反ロシアのために反政府組織へ軍事援助したことで、西側諸国への批判が高まる可能性がある
■ 6. アメリカの覇権喪失と空洞化
- 基軸通貨の危機: サウジアラビアがドル以外の決済を認め、ドルの需要が大幅に低下しつつある
- スイフト排除の影響: ロシアからスイフトを排除したせいでペトロドルがロシアの資源とアクセスできなくなった
- 大陸国家的傾向: アメリカは元々大陸を横断する形で海洋国家になったが、まだ中身は大陸国家の傾向が強い
- 労働者階級の国外化: アメリカ帝国を支える労働者階級はアメリカ国外におり、ウクライナ戦争は結果的にアメリカを崩壊へといざなう死に至る病だった
- 産業の空洞化: 西側は産業が空洞化し、移民によって国民は消え、価値観も理想も枯渇している
■ 7. 西側諸国の亡霊化
- 空洞化の完成: 思想・産業・価値観・人種・人権など、あらゆるものが空洞化し尽くしている
- 内臓病にならない理由: 病になる内臓が国内に残っていないため、治療の施しようがない
- 古代帝国の亡霊: ドイツ第四帝国、ウクライナ(ソ連の残骸)、日本(大日本帝国の残骸)、イスラエル(古代ユダヤ王国の亡霊)など、今のアメリカは古い帝国の亡霊たちを従えた魔王のような存在である
- 亡霊との約束: 西側との約束は亡霊と約束を交わすようなものであり、朝日の光と共に霧散してしまう
- 実態のない主張: 西側の主張は全てフェイクニュースであり、少なくとも実態のない亡霊である
■ 8. 日本の選択肢
- 中国への対処: アメリカの軍事力が当てにできない時点で、日本はどう中国に対処するのかが問題である
- 核武装の選択: ロシアと協力して中国を牽制しつつ、米国から自立して核武装するか検討が必要である
- 少子化問題: 移民で解消することは不可能であり、根本的な問題の解決が求められる
- 使い捨ての危険: このままではアメリカに使い捨てられるだけである
- 石破政権の試み: 石破総理は亡霊集団から抜け出ることを目指していたようだが失敗に終わった