ここ数日の政治のゴタゴタを見ていると、長く政治をウォッチしてきたこともあって、「ああ、こういうことなんだろうなぁ」と細かい分析もできるんだけど──
ものすごく端的に言ってしまえば、
「わーん!このままだと、今までみたいにぬるく仕事して甘い汁を吸えなくなるじゃん!」
という阿鼻叫喚にしか見えないんだよね。
見てみるといいよ。
高市新総裁や国民民主党にごちゃごちゃ文句を言いながら政局に勤しんでいる連中を。
あいつらの目には国民なんて映っていないんだ。
根っからの緊縮財政派はさておき、そうでない多くの議員は薄々気づいているんだよ。
──国民民主党の政策で日本の経済が本当に復調してしまうかもしれない、って。
でもそうなると、国民民主党が政界で幅を利かせることになる。
となれば、自分の椅子が危うくなる……そりゃ反対するよね。
特に公明党なんかは、「基礎控除等の引き上げ」に賛成しているフリをしつつ、
年収の壁をバカスカ建てて「私がやりました!」感を出していたのに、
それがゼロベースに戻されるかもしれない。
結果的に「やっぱりそれでよかったよね」となれば、たまったもんじゃないわけだ。
何はともあれ──
日本経済が復調し、国民が豊かになり、税収が増えて社会保障費の懸念が少しでも減り、スパイ防止法が制定され、子どもが健やかに育ち、研究開発費が増えて「技術立国・日本!」となることが、“都合が悪い”人たちがこんなにも多いのかと思うと、本当に辟易しちゃうよね😮💨
それと、「政権交代だ!」とか「自民が与党ではいけない!」なんて言ってる、脳みそがダチョウくらいの人たちは放っておいていいよ。
あいつらも分かってるんだ。自民党が一枚岩じゃないってことを。
だって、ちょっと前まで共産党までが「石破辞めるな!」なんて言ってたんだよ?
こんなに分かりやすいこと、他にある?
どれだけその環境がぬるま湯で“おいしかった”かってことだよな。
──とまぁ、むしゃくしゃした勢いでおじさんが戯言を吐きました。
ここまで読んでくれた人、ありがとうね。