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「玉木る」とまでいわれ…評判ガタ落ち国民民主党と政権交代が“夢と消えた”立憲民主党の「イバラ道」

要約:

■ 1. 高市早苗首相誕生の公算

  • 政局の収束: 公明党の連立離脱で勃発した永田町の政局も結局は高市早苗首相(64)で収まる公算が大きくなった
  • 政界再編: その間に政界再編が進み、自民党は日本維新の会と急接近
  • 国民民主党の孤立: 当初キーパーソンと見られていた国民民主党の玉木雄一郎代表(56)は間隙を突かれ口あんぐり
  • 立憲民主党の失敗: 維新、国民の3党結集を訴えた立憲民主党の野田佳彦代表(68)は旗色悪く、そして誰もいなくなったパターンに陥るかもしれない

■ 2. 玉木氏の苦境

  • 次の一手の困難: 維新に先を越されてしまった玉木氏は次の一手が難しい
  • 過去の栄光: 次の首相候補ともてはやされたのは過去の話
  • 維新からの呼びかけ: 維新の吉村洋文代表(50)は今からでも遅くはないとばかりに玉木氏に合流を呼びかけている
  • 存在感の低下: それでは存在感が薄まってしまう

■ 3. 「玉木る」という揶揄

  • オイシイとこ取りの失敗: オイシイとこ取りを狙うつもりが蚊帳の外になってしまった
  • 支持者の批判: 支持者からは玉木氏の判断ミスを指摘する声も上がっている
  • ネットスラング: SNS上でも玉木るという玉木氏の優柔不断さを揶揄するネットスラングが拡散されている
  • 連合の存在: 国民の場合、支援する連合の存在を無視することはできず自民と連立は組みづらい
  • 現実的路線: 公明党に近づき保守中道路線を進むのが現実的ではないか

■ 4. 有馬晴海氏の分析

  • 国民民主党の腹づもり: 国民民主党は自民党が公明党と一緒であれば連立に参加する腹づもりだった
  • 公明党離脱の影響: 公明党が連立を解消したために過半数を獲れないからという理由で玉木さんは躊躇してしまった
  • 過半数不要論: 公明党がいなくたって自国連立で比較第一党なんですから、過半数を持っていなくても努力すれば法案は通せる
  • 石破政権の例: 実際石破さんの自公政権はそうしていた
  • 覚悟の欠如: そういう覚悟が玉木さんになかった

■ 5. 自民党の本心

  • 将来性の評価: 自民党としては本心では将来性のある国民と組みたかったはず
  • 維新との連携: ですがすでに維新と先に組んでしまったのでいまから合流したとしても存在感は格段に低くなってしまう

■ 6. 立憲民主党の問題

  • 政権交代の夢: 維新の離脱により野党統一候補での政権交代は夢と消えてしまった
  • 呼びかけた立憲の問題: 呼びかけた立憲民主党も問題が表面化した
  • 左派勢力の存在: 枝野幸男氏を中心とする左派勢力が理念や政策の違いを理由に国民から難色を示された
  • 個性豊かな面々: 野田代表のうしろに控える個性豊かな面々にアレルギーを抱えていた

■ 7. 安住淳幹事長の「上から目線」

  • 話題の言動: 最近は玉木氏に対する安住淳幹事長(63)の上から目線が話題になった
  • 昔からのキャラ: 安住さんのあのキャラは昔から、あまりに偉そうなので閣下と揶揄されている
  • 先輩後輩関係: 玉木氏とは民主党時代の先輩後輩の間柄なので2人のやり取りはお約束
  • リベラル左派への嫌悪: むしろ玉木氏と榛葉賀津也幹事長(58)が嫌悪しているのは蓮舫さん(57)などのリベラル左派
  • 民主党時代の遺恨: 民主党時代からの遺恨がある

■ 8. 辻元清美氏への拒否反応

  • もう一人の名物キャラ: 立憲のもう一人の名物キャラといえばコテコテの関西弁で迫る辻元清美氏(65)
  • 吉村代表の明言: こちらがダメなのが維新の吉村代表だった
  • テレビでの発言: 10月9日に出演したテレビ番組で組めない政党は?と聞かれ、共産党、あと立憲民主党の辻元さんと明言
  • 人間的評価: 人間的には嫌いじゃないとしつつも水と油だと思っていると述べた
  • 橋下徹氏の評価: 吉村代表が慕う橋下徹氏(56)も無理なのは辻元清美さんと言い切っている
  • 苦手な理由: 辻元さん特有のグイグイ来るところが政策うんぬん以上に苦手、全部持っていかれる

■ 9. 立憲民主党の孤立

  • 取り残された状態: 結局立憲はお祭りの準備だけしてポツンと取り残されたカタチ
  • 共産党との共闘: まだ共産党がいる、以前選挙で共闘したように立憲共産党に戻るしかないと皮肉る声も聞こえてくる

■ 10. 自民党と立憲民主党の対比

  • 自民党の結束: 自民党は総裁選であれほど党を二分して争ったのに結局は高市氏の元にまとまった
  • 造反リストの収束: 造反リストなんて出回ったけど今の流れなら収束しそう
  • 維新の要求受け入れ: 維新からの議員定数削減ものみ込んだ
  • 立憲の党内事情: 逆に立憲のほうが玉木氏からの要求に応えられない党内事情を世間に晒してしまった
  • 左派の離脱懸念: もし国民からの安全保障、エネルギー、憲法改正などの基本政策の一致に応えていたら枝野幸男氏(61)たち左派数十人が出ていった
  • 野田代表のジレンマ: だから野田さんはのめなかった

■ 11. 立憲の脆さと政権交代の夢

  • 他党の認識: そんな立憲の脆さを他党は知っていた
  • 夢の消滅: そのため野党連合での政権交代は夢と消えてしまった

■ 12. 自維政権誕生の可能性

  • 政権交代: 自公政権に替わり自維政権が誕生する可能性が高くなった
  • 国民生活への影響: 政界再編を経て日本国民の生活は本当に良くなるのだろうか