■ 1. 記者会見の概要
- ジャーナリストの伊藤詩織が12月15日に東京丸の内の日本外国特派員協会の記者会見に登壇
- 自身が受けた性被害を題材として監督した映画『Black Box Diaries』についての会見
- 会見では伊藤がまだ謝罪がないと東京新聞記者を名指しする場面があった
■ 2. 映画公開までの経緯
- 映画は防犯カメラの映像のほか出演させた人たちへの許諾が得られていないなどとして日本では公開が見送られてきた
- 修正をほどこしたバージョンが12月12日から公開された
- これまでホテルの防犯カメラや関係者の映像音声の許諾の問題がクローズアップされてきた
■ 3. 元代理人弁護士への反論
- 伊藤の主張:
- 昨年10月に元代理人の西広陽子弁護士らの会見によって事実でないことをお話されそれが広まってしまいずっと続いてきた
- 西広弁護士が修正版について伊藤から事前に見せてもらえなかったなどとコメントしたことについて嘘なんです事実ではありませんと指摘
- ファクトチェックなしに彼らの言葉だけが広がってしまったことを残念に思った
■ 4. 東京新聞記者とのやり取り
- 伊藤の発言:
- 映像や音声の許諾をめぐって一方的な情報が出回ったとメディアの問題に言及
- 会見に出席していた東京新聞の記者に謝罪はありませんねあなたのことはリスペクトしていますが非常に遺憾に思いますと述べた
- 東京新聞の対応:
- 映画の中に出てくる集会について報道したがのちに記事を訂正
- 記者の応答:
- 私の書いた記事の原文はそのままですタイトルはたしかに誤読させたとして修正しましたなどと応答
- なぜ西広弁護士に謝罪していないのかと質問
- 伊藤の反応:
- 驚いた表情を浮かべ私は西広さんに4回も謝罪してますよと応酬
■ 5. 会見冒頭の振り返り
- 伊藤の発言内容:
- 2015年私は暴行を受けましたまさにその日から10年が経ちました
- 12月は第1審に勝訴してから5年の期間が経ちました
- 警察が被害届を受理していればここまで公表することはありませんでした
■ 6. 上映会の反応
- 会見前の日本版上映会には国内外の報道関係者が参加
- 上映後には拍手も出た
■ 7. 元代理人弁護士のコメント
- 日本公開前日の12月11日に元代理人の西広弁護士は報道各社にコメントを発表:
- 伊藤さんの映画は重大な人権上の問題を孕んでいると言わざるを得ません
- これ以上傷つく人がでないことを願っています
■ 8. 過去の会見欠席
- 今年2月にも同協会で伊藤の記者会見が予定されていた
- 体調不良によるドクターストップを理由として欠席していた