■ 1. 弁護士連携件数の変化
- Colaboが支援に必要だと主張していた弁護士連携の件数推移:
- 2020年度は29件
- 2021年度は549件または480件
- 2022年度は799件
- 2023年度は82件
- 2024年度は3件
- 公金がなくなったら年間799件が3件まで激減
- Colaboは自社ビルを10億円かけて作る予定なのに弁護士支援は自分のお金でやりたくないのか疑問
■ 2. 開示された公文書の概要
- 裁判に負けた東京都が開示した文書を公開
- これらの公文書はこの情報をつなぎあわせて推理できる能力者がいたらColaboのシェルターが明らかにされるかもしれないという理由で開示されなかった文書
- 東京都はこれらの情報からシェルターがバレるおそれがあるから海苔すると主張していた
■ 3. 黒塗り文書の問題点
- 開示された資料には黒塗り部分は都による被覆ではないとある
- つまりColaboが黒塗りして東京都に提出したということ
- 弁護士の支援にかかる報告書で援助を受けた人の氏名等が黒塗りになっている
- 補助金が受けた人の氏名すら確認できない状態で支払われていた
■ 4. 黒塗りによる問題
- 名前を黒塗りにして援助を受けるということは確認ができないということ
- どんな人を援助しても補助金を受領できてしまう
- 誰も援助してなくて架空請求だったとしても調べようがない
- 偽名や存在してない人の名前が書かれていたら調べようがあるが黒塗りだと不正や架空請求かどうかも調べられない
■ 5. 整体治療の予算
- 黒塗りが剥がれた14ページの予算書に整体治療が月65400円の12ヶ月で78万円の予算が計上されている
- 家出少女だけは公金で整体治療を受けられる仕組みそのものが公金の使い道として不適切
■ 6. 整体治療の実際の支払い
- 実際に支払われた請求書では整体治療が約83万円
- 予算見積もりより増えている
- 根拠として提出されているのは手書きの領収書14万円分
- なぜか3150円の180回で62万3700円を一括で請求している請求書がある
■ 7. 一括請求の不自然さ
- 1回3150円の整体治療なのに1回ずつの領収書のはずなのに180回の請求書になっている
- 180回一括請求はおかしく1回ずつ払ってもらうのが普通
- 一つの可能性としてはツケにしておいて年末一括請求ができるくらい融通の効くすごく特別なところに頼んだのかもしれない
- 若草プロジェクトは身内がやってるアロママッサージに高額研修とか出していたため同じように身内に頼んだら年間一括請求は可能かもしれない
- 身内でも普通は1回ずつ領収書みたいななにか半券利用券みたいなのを残すはず
- 本当にこの180回の治療は行われたのか180回行われたとしたら受けたのは誰なのかが疑問
■ 8. シェルター情報開示の矛盾
- 開示された書類からColaboのシェルターが予想できるかという問いに対して全くわからないという回答
- なぜ東京都はColaboのシェルターが明らかになる恐れがあるとか黒塗りにしたのか疑問
- そう言い訳をして隠蔽しないといけない闇があったのではないかと思える
■ 9. 補助金支給の問題点
- 黒塗りのある報告書で補助金を出してる時点で東京都はおかしい
- 監査する省庁が存在しないためNPO法人や一般社団法人は野放し状態
- なんとかしようと住民訴訟をしている