■ 1. 社民党の党の性格と現状
- 自党の特徴: 「護憲」と「平和」を一貫して掲げるが「新しくない」「聞き飽きた」との批判を受ける
- 現在の国会議員は参議院の福島みずほ党首とラサール石井副党首の2名のみ
- 党の比喩として「老舗旅館」を挙げ 料理の質と頑固な経営姿勢を強みとしながらも 新興勢力に押されている現状を認める
■ 2. 今回の選挙における立ち位置と戦略
- 今回の選挙の構図を「戦争できる準備や核を持つ人たち」対「そうではない人たち」の2択と位置づける
- 立憲民主党が「原発ゼロ」「辺野古基地反対」の方針を曖昧化させたことで 従来の立憲支持者の受け皿となることを目指す
- 共産党やれいわ新選組などとの「リベラル結集」を目指すも 左翼内の確執・仲間割れにより実現困難と認める
■ 3. 党内改革の課題
- 若い党員の声が届きにくい風通しの悪さを問題視
- 「社民党Reboot」として8つの改革提案を策定し 目安箱的な直接対話の仕組みを導入する方針
- ハラスメントの通報窓口が存在しないことを批判し 最も弱い立場の声を聞くべき党としての矛盾を指摘
■ 4. 税制改革・主要政策
- 推し政策: 税制改革と富の再分配(「ねずみ小僧」的な上位層からの再分配を主張)
- 所得税: 高所得者の税率を現行45%からより高い水準へ引き上げることを主張
- 法人税: 累進制の導入と内部留保(約600兆円)への課税を提案
- 消費税: ゼロ化を目標とし 財源は上位層への課税で賄う方針
- 中小企業の賃上げ負担: 給付による支援を提案
■ 5. 外交・歴史問題での実績
- 外国人の強制送還をやめさせた実績を挙げる
- 朝鮮学校無償化を主張
- 山口県・長生炭鉱の水没事故(戦時中 約180人死亡 うち約130人が朝鮮からの強制連行者)における遺骨返還活動を支援し DNA鑑定まで前進させた
- 日本政府が強制連行を未だ認めていない点を問題視し 日韓関係改善に向けた取り組みを継続する姿勢を示す
■ 6. 情勢・有権者へのメッセージ
- 現時点の情勢調査について「盛られており 政権擁護だ」と批判
- 投票率80%を目標として掲げ 「1票が歴史を作る」と棄権防止を訴える