というわけで、先日のマガジンでもお伝えした、東大五月祭における参政党代表・神谷宗幣氏の講演会は内外からの妨害を受けたことによって中止となったようです。
これに一部イデオロギーの皆さんは「差別主義者に口を開かせなかった! 心ある人たちの勇気ある行動に拍手!!」と勝利の凱歌をあげていたようですが、客観的に見て神谷宗幣氏の独り勝ちだったというほかありません。なにせ神谷氏は「言論の機会を奪われた被害者」になれたのですから。
一連の騒動で左翼の皆さんはただただ「敵」には一切の自由を許容しない抑圧的でパターナリスティックな人たちという印象を広め、逆に神谷氏が「言論の自由」「知る権利」といったリベラルなタームでこのような動きを非難するという、私が何年も前からずっと言っている「保守派のほうがリベラル」を再確認するオチになってしまいました。
レフティな皆さんが参政党のことをまったく支持できないし、支持している人びとのことをバカだのクズだのと人間として軽蔑しているのはよくわかるのですが、そんな皆さんが毎回毎回「参政党応援団」になってしまうのは、バカさ加減では参政党支持者より相当下回っているとしか言いようがなく、いい加減懲りたらどうなのでしょうか。