■ 1. ワンパク訴訟の背景と概要
- 堀口英利に関する訴訟(通称「ワンパク訴訟」)についての解説配信
- 学院大学時代にストーカー被害を受けた女性を守ろうとした人物(OB)の周辺で、VPN等を用いた匿名の嫌がらせが発生
- 堀口を告発するサイトが存在し、OBがカルピス軍団に関わった結果、ネットリンチを受ける
- OBを名乗る誹謗中傷サイトが立ち上げられ、その投稿から1時間後に印刷・保全が行われた
- 発信者開示等を経ずにOBを被告として7件の訴訟が提起された
- 本件はOBが警察に相談し、捜査が進行中
■ 2. 新証拠(証拠52)と裁判官の注意
- 証拠52の内容:
- 今年3月16日付のメールで、OBに対しバースデーメッセージと過去の行為への反省を促す内容が含まれる
- 堀口側はこのメールをOBが原告に送った事実として立証趣旨に挙げている
- 当該メールがOBによる送付であるとする立証が伴っていない
- 裁判官からの注意事項:
- 堀口(原告)が期日前日に150〜200ページの書面を送付する行為を指摘
- 脊髄反射的な反論ではなく、期日での議論を踏まえ郵送等で適切にやり取りするよう求めた
- 当日の大量書面送付では相手方が確認できないとして改善を求めた
- 本件の争点:
- 原告が成りすましを行った事実ではなく、OBが投稿したと合理的に推認できるかどうかが争点
- 別人が投稿できる可能性を排除できるかが問われている
■ 3. 楽天ブログの発信者開示問題
- 発信者開示の経緯:
- 堀口が楽天ブログに対して2回の発信者開示命令を申し立てた
- 1回目の開示決定後に、同ブログに情報が追加された
- 堀口側は2回目の開示理由として「成りすましと指摘されたため特定が必要」と説明
- 矛盾点の指摘:
- 1回目の開示後、犯人であれば追加投稿を行う理由がない
- OBはすでに別アカウントで楽天を利用しており、捨てアカウントに個人情報を登録する合理性がない
- 当該ブログはVPNのIPアドレスを用いて作成されており、身元を隠す意図が認められる
- OB側の対応:
- 開示通知を受けた11月頃から、身に覚えのない開示に対して警察に相談を開始
- 昨年8月頃から継続的に警察に相談していた証拠がある
- 警察が捜査中であるため、関連部分は黒塗りで開示されている
■ 4. 嫌がらせの時系列と5ch書き込み
- 嫌がらせの開始時期:
- 2025年3月21日(ジャラン事件翌日)頃からOBへの嫌がらせが始まっていた
- ワンパク訴訟(8月)よりも前から継続的な嫌がらせが存在していた
- 確認できた最新日が3月21日であり、実際の開始は3月19日頃の可能性がある
- 5ch(5ちゃんねる)への書き込み問題:
- 裁判当日に5chで実況書き込みが行われていた
- 配信者(投稿者)が配信で言及していない情報が5chに書き込まれていた
- 書き込まれた内容は原告(堀口)またはハブしか知り得ない情報であると指摘
■ 5. LINEのやり取りの証拠
- 証拠として提出されたLINE:
- 堀口とハブ(Habu)のLINEのやり取りが証拠として出てきた
- 配信者が発信者開示を申請した際に、相手側から提出された
- 内容として「弁護士と業者をバトルさせたら面白い」といった趣旨のメッセージが含まれる
- 証拠の信憑性:
- 当該LINEが実際に堀口によって送信されたものかは確認されていない
- 内容は配信者が配信中に言及していない情報であり、配信者自身も最近まで知らなかった
■ 6. 配信者のスタンスと支援状況
- 配信者はOBが警察に提出した情報については黒塗りを了承しており、警察捜査を最優先としている
- OBへの支援は、若者が理不尽な被害を受けるべきでないという思いから行っている
- 暇空茜および協力者(なる君)が合計1,000万円程度を支出していると言及
- 書面の詳細はパンフレット購入者向けに開示され、警察関連・個人情報部分は二重の黒塗りが施されている