■ 1. 概要
- 中道改革連合で2月の衆院選落選者を中心に離党が相次いでいる
- 22日までに立憲民主党出身者11人が党を離れた
- 支持拡大の見込みが立たないことが主な理由とされている
- 立憲民主党でも地方議員の離脱が加速し、「泥船からの脱出」の様相を呈している
■ 2. 離党の主な要因
- 支持率の低迷:
- 新執行部発足直後の支持率5%が3月に2%、4月・5月は3%と低空飛行が続く
- 党の結成への批判:
- 立民と公明党による急ごしらえの結党で基本政策の食い違いが目立つ
- 「選挙目当てだと有権者に見透かされ、支持が上向く要素がない」との危機感が党内に広がる
■ 3. 主要人物の発言と動向
- 江田憲司氏(政界引退・離党意向表明):
- 神奈川8区で自民党候補に敗れ比例復活もかなわなかった
- 衆院選の敗因を「選挙目当てで受け皿作りをした姑息さ」と指摘
- 「野党のていたらくには言葉がない」と批判
- 小川代表:
- 「党勢浮揚が十分でなく先行きを示せていない責任は私にある」と陳謝
- 離党した主な前議員:
- 福田昭夫氏(栃木2区)、藤原規真氏(愛知10区)、亀井亜紀子氏(島根1区)ら8人
- 衆院選落選の新人3人も離党
■ 4. 立憲民主党地方議員への波及
- 3月以降、立民の地方議員も20人以上が離党
- 離党が相次いだ主な地域:
- 4月:横浜市議2人
- 5月:静岡県連所属の市議2人、東京都連の区市議計5人
- 離党の背景:
- 三党合流への拒否感が主な理由とみられる
- ある市議は「中道改革の方針には共感できず、自分の政治活動との隔たりを感じていた」と吐露
- 立民執行部は三党合流への慎重姿勢を強めつつある
■ 5. 公明出身議員の反応
- 衆院選では公明出身者が全員当選を果たした
- 公明出身者からは離党者が出ていない
- 立民出身の「離党ドミノ」の状況に「離党したい人は離党すればいい」とあきれを示す