「分からない」をどう扱うか、そろそろ社会全体で整理した方がいい気がする
最近ずっと思うんだけど、現代って「確定してないこと」の扱いがかなり危うくなってない?
逮捕、告発、リーク、SNSの断片情報。
そういうものが出た瞬間に、「実質クロ」「みんな分かってる」みたいな空気が一気に形成される。
もちろん批判や疑問を持つこと自体は自然。
でも、
・何が事実なのか
・何が未確定なのか
・何が推測なのか
この線引きまで崩れ始めると、かなり危ないと思う。
特に最近は、「断定しない」だけで擁護扱いされたり、「分からないものは分からない」と言うと逃げてる扱いされたりする。
でも本来、情報不足なら留保するのって普通のことなんじゃないのか。
中世の魔女裁判じゃないんだから、
「否定しきれないから黒」
「疑われた時点で終わり」
みたいな空気を当然にしていいのかは、もう少し真面目に考えた方がいい気がする。
キャンセル文化そのものというより、“未確定情報をどう扱うか”の社会的ルールを、そろそろ整理した方がいいんじゃないか。