■ 1. 事案の概要
- 「赤い羽根募金」などを取り扱う北海道共同募金会において、少なくとも1億円の寄付金が使途不明となっていることが判明
- 会計責任者である男性事務局長が着服を繰り返していた疑いがある
■ 2. 発覚の経緯
- 2026年2月、札幌国税局が所得税法違反の疑いで北海道共同募金会に強制捜査を実施
- 強制捜査を通じて使途不明金の存在が発覚
- 寄付金は事務局長が管理する同会名義の口座に保管されていた
■ 3. 着服の実態
- 集めた寄付金は会計責任者の男性事務局長が1人で管理していた
- 事務局長が数年間にわたり着服を繰り返していた疑いがある
■ 4. 同会の対応と影響
- 対応:
- 事実関係を調査のうえ、刑事告訴を検討している
- 6月15日に記者会見を開き、一連の経緯について説明する予定
- 影響:
- 毎年4月に道内193の共同募金委員会へ助成金として配分していた寄付金の分配が遅れている