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《医学部4浪》諦めて横国入学も4留して中退…30歳で無職・月収3万円の今も父から「医者になれ」と...

要約:

■ 1. 登場人物と家庭環境

  • 藤井基生氏は鹿児島市出身、現在30歳で無職、月収3万円
  • 父は鹿児島で開業する医師、兄も医学部進学済みの医師家系
  • 「医師になる」という未来は家族間で自然に共有されており、強制ではなく空気として存在していた
  • 3人兄弟の次男として、兄と同じ塾・同じ進学校というレールに自然に乗っていった

■ 2. 学力特性と行動パターン

  • 地頭は優秀で、中学時代はほぼ自宅学習なしで学年5番以内を維持
  • 得意科目は数学で、塾に行くだけで成績が伴う要領の良さがあった
  • 一方、提出物や宿題の提出が慢性的にできない傾向が幼少期から続いていた
    • 中学時代に数学教師から「藤井は提出物さえ出せれば完璧なのに」と言われていた
  • 鹿児島県内2位の進学校・鶴丸高校に進学したが、塾通いが禁じられた環境で勉強の場を失い、数学以外は赤点が続いた

■ 3. 医学部受験の経緯(4浪)

  • 現役時、鹿児島大学医学部のセンター試験は950点中429点で不合格
  • 北九州予備校鹿児島校の寮で浪人生活を開始
  • 浪人中の合否経緯:
    • 2浪目: 福岡大学薬学部に合格するも、医学部ではないため進学せず
    • 3浪目: 広島大学理学部に合格するも、医学部ではないため辞退
    • 4浪目: 医学部を諦め、横浜国立大学理工学部物理工学教育プログラムに進学
  • 本人は「気持ちが乗っていないから受からない」として医学部受験からの撤退を自分に納得させたと振り返るが、実際には気持ちが乗っていなかったわけではないと述懐している

■ 4. 横浜国立大学での4留と中退

  • 2017年(22歳)に入学、物理学自体には強い興味を持っていた
  • しかし「授業への出席」「提出物の提出」という行動が止まり続け、2年生のときに4回留年
  • 中学時代から続く「提出物を出せない」という構造が大学でも再演された
  • 2024年10月に除籍確定、2025年3月に正式中退(30歳)

■ 5. YouTubeチャンネルの成立と注目

  • コロナ禍でスマブラのオンライン対戦を呼びかけたことが横浜国立大学スマブラサークルの設立につながった
  • 2020年、自虐を動機に「将棋のできない藤井四段」というYouTubeチャンネルを開設
  • 「4浪4留」「八冠・留王」という自虐の肩書を前面に出すことでチャンネルが成長
  • 除籍報告・簿記3級合格・月収3万円の日常など、人生の失敗をそのまま公開するスタイルが受験や進路でつまずいた視聴者に支持された
  • 登録者数37万人の「トマホーク」をはじめ、複数の教育系人気チャンネルへの出演が相次いだ

■ 6. 現在の状況と父親からの圧力

  • 現在は無職で簿記の勉強を続けており、月収は3万円程度
  • 周囲からは「人当たりがよく、社交的で頭のいい人物」と評価される一方、締め切りを守れないという特性が一貫して存在する
  • 父親は大学中退後の現在も「今からでも遅くないから医学部受験を再開して医者になれ」と言い続けている
    • 医学部に合格しても医師になる頃には40歳になると指摘しても、「医者になりさえすればなんとかなる」という認識を変えない
  • 藤井氏は医学部受験への再挑戦とインターネットでの活動継続の間で、現在も判断を保留している